自我の育ち②

やる気スイッチって入れようと思ってもなかなか入らないことってありますよね。

私もどうしてもやらなければいけないと思っていてもギリギリまでやる気スイッチが入らず、もっと早くに入ればこんなにあせらずにすんだのにと反省ばかりです。
逆に、やる気スイッチを上手に入れられる人もいますよね。
不思議ですよね。違いはどこにあるのでしょうか?

前回、自我の育ち①で自己主張の土台をブログに書きましたが、
やる気スイッチ=モチベーションとも言います。
このモチベーションの土台は、少し難しくても頑張ってできた経験です。

この少し難しくても頑張ってできた経験は、本人が頑張っている過程を見守り、そして認めてあげていく関わりの中で実感していきます。

最初は、他者が自分の頑張ったことを認めてくれることで、次も頑張ろうという気持ちが高まっていきますが、やがて、頑張った過程を自身で振り返り認めていく力がついていきます。

そういった経験の積み重ねの先に、自身を奮い立たせて頑張るモチベーションを持つことができるようになっていくのです。

やる気スイッチの最初は、他者によって自分の努力したことを認めてもらえることなのですね。
認めてもらう経験が多いほど、やる気スイッチの入りはよくなるということなのです。

お子さんに対して、「こういうところを頑張ったよ」と具体的に褒めることは大切ですね。

大人になっても「こういうところを頑張った」と自分を褒めてあげたいですね。
やる気スイッチの入りが早くなるかもしれません。。。

やる気についてなど、具体的なご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

自我の育ち①

自己主張が苦手で…という方いらっしゃいますよね。
私も自分の意見を言うことが苦手で、上手に自己主張できる人をすごいなぁと羨ましく思ってしまいます。

言葉が出始めて最初の自己主張は、「好き」「嫌い」ですが、嫌々ばかり言う時期を、イヤイヤ期といいます。
「自分でやりたい」「こんなの嫌だ」といった気持ちをイヤイヤという行動で表しています。

イヤイヤ期があまりみられないお子さんもいらっしゃいます。

イヤイヤは他者とのコミュニケーションの中で示すふるまいなので、内弁慶なお子さんや我慢してしまうタイプのお子さんなど、性格が影響する場合もあったりします。

イヤイヤは、お子さんが言葉で表せないモヤモヤした気持ちです。
不快な気持ちをあまり感じないお子さんもいますので、イヤイヤ期の時期や長さは千差万別なのでしょう。

お子さんのイヤイヤ期にお付き合いするのは、とても大変なものですよね。
でも、しっかりイヤイヤを表現することは、自己主張の育ちの土台となります。
自分にとって好きなこと、嫌いなことをちゃんとわかることが自己表現の最初の一歩なのですね。

大人になってからでも遅くないので、自分にとって心地よいこと、不愉快なことをしっかりと自分に問いかけてみたいですね。

自我の育ちは、次回に続きます。

ご興味がありましたら、次回もお付き合いくださいね。

自我の育ちは、次回に続きます。

ご興味がありましたら、次回もお付き合いくださいね。

ご相談をがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

空気を読む能力について

子どもの心理相談を専門に相談所を開設しております。

「子どもがマイペースで自分のしたいことしかしなくて…。周りを見て行動できるようになって欲しいのに」というご相談を受けることがあります。

日本人は空気を読む能力が長けていると言われています。
空気を読むということは、周りに気を配って情報をキャッチし瞬時に状況を判断する能力でもあります。

生活していると色々な情報にふれます。視覚的な情報、聴覚的な情報、感覚的な情報、臭覚情報等々、キャッチした情報を瞬時に処理して判断することが上手な人もいれば、

一つの情報をより精密に処理することが上手な人もいます。

このバランスによってその人のペースができあがっていきます。
瞬時に判断することが上手な人は行動ペースが早く、

逆に、一つの情報をより精密に処理することが上手な人は、一つのことに没頭しやすい傾向が見られます。

脳の情報処理方法には、同時処理と継次処理といわれる処理方法があります。

簡単な言い方になりますが、
同時処理は、全体の情報を瞬間的に処理し、
継次処理は、時系列に情報を分析して処理する方法です。

大人になるにつれ、どちらの処理もバランスよく必要に応じて使い分けていくようになりますが、個人差があります。

どちらの処理方法が得意かは自覚できるものがあるかもしれません。
このような得意・不得意は学習面に影響を与えることがあります。

例えば、複数のことを同時に処理するのが苦手でしたら、板書をしながら話を聞く等は得意ではないでしょう。
逆に、パッと見て判断するのは早いけど、勘違いも多いなどがあるかもしれません。

お子さんのタイプを見ながら、得意な能力を上手に使って苦手なことを伸ばしていく視点が大事かもしれませんね。

お子さんの得意・不得意など、ご質問がありましたら、お気軽にご連絡くださいね。

コミュニケーションの男女差について

子どもの心理相談を専門に相談所を開設しております。

「男の子の子育ては大変です。話を真面目に聞いてくれない…」というお母さまのぼやきをお聞きすることがあります。
こちらが一生懸命話していても聞いているのかわからない等々。

男女にはコミュニケーションの取り方に違いがあります。
それは小さな頃から見られるものですが、

女性は、言葉で共感することで人との距離を近づける行動をとります。

ですから、「かわいい」「大好き」等、気持ちを言葉で表現することが上手で、表現する言葉も豊富です。

逆に、男性は、同じ行動をすることで親密さを表します。

例えば、サッカーを一緒にしたらもう仲良し等、行動で気持ちを表すのですね。

だから男性にとっては、皆が何をしているのかがとても重要な情報なので、視覚的な情報をキャッチするのが上手なのでしょう。

言葉よりも目に入ったものに気持ちが向きやすいので、
男の子に注意をするときは、言葉で注意するよりも見せることで伝える方が入りやすいのです。

脳の使い方に男女差があるからなのでしょうね。

お子さんとの関わり等、何かご質問がありましたら、お気軽にご連絡してくださいね。

自信の土台

子どもの心理相談を専門に相談所を開設しております。

LINEやツィッター等のSNSにまつわる友人同士のいざこざについてお子さんから相談を受けることがあります。

LINEが既読にならない、または既読無視された、ツィッターでブロックされてしまった、どうしよう…。

友だちに理由を聞くのが怖いから聞けないとも言います。

あれこれ悪い方に想像してしまうのでしょう。

逆にLINEが既読にならなくても気にならない人もいます。

このような相談を受ける中で感じるのは、自信のなさが影響し、他者の行動に過度に気持ちが揺さぶられてしまうことです。

自信とはどうやって育まれていくのでしょうか。

乳幼児期に十分に自分の行動を承認される経験は、子どもの中に自分の存在を肯定して捉える気持ちを促します。

つまり、自分で自分のことを好きになれるのです。

自分を好きになるという背景には、自分のことを好きでいる人の存在があるわけです。

お子さんの行動を肯定することで、好きという気持ちも一緒に伝えているのですね。

心理の専門家にご用命がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

相談内容

子どもの心理相談を専門に相談所を開設しております。

お子さんが幼稚園や学校に行きたくないと言っているというご相談をうけることがよくあります。

自分の好きではないことをさせられる場所へ行きたくないという意思表示なのでしょう。

お子さんの目線とご家庭の受け取りが食い違うと、登校を促したいのにお子さんが言うことを聞いてくれないということが起こります。

大事なのは、お子さんの話を否定せずじっくりと聞くことなのです。

お子さんも気持ちを吐き出すことで落ち着いていきます。
ゆっくりとですが、状況が変わってきます。

そのことを信じて傾聴を続けることで、対応を考える余裕が生まれるのです。
時として、心理の専門家を用いるのもひとつの案かもしれません。

ご用命がありましたら、お問い合わせくださいね。